寒いと感じていろいろ着込むのは、ある意味カラダにやさしい生き方である。
もちろん厳寒期に無理をするのは風邪を引く原因になるかもしれないが、普段から薄着にしておいても基礎代謝が上がることを期待できる年齢ならば、厚着をすることは、かえってやせにくくなる可能性がある。 もちろん体力が無いときに寒い思いをして風邪を引いても意味は無いが、ダイエット中ほど、体温が下がりやすいときは無いわけで、むしろ着込めば着込むほど代謝を下げて、体に脂肪が残ってしまうのではないだろうか。
そこで、このダイエットを始めてからしばらくして、いつもよりは着るものを薄くしている。 部屋の温度が18度以下でも、Tシャツより厚いものを着ないくらいである。 以前は、こんなことをすると覿面に神経痛やらなにやら年寄り臭いものが出たが、今は寒くなったら、エアロバイクを漕いで温まる習慣がついているし、寒いときほど褐色脂肪細胞を良く働かせるチャンスである。
かえって皮下脂肪がつくのでは?という話もあるが、内臓脂肪が皮下脂肪に変わるなら健康にはいいだろう。 元来が筋肉質だから、筋肉の産熱をもって体温に代えるような生活にすれば、皮下脂肪すら残るまい。
といいつつ、本日とうとう計画の80キロ台を割ることになった。 また明日実家で少し戻すだろうけど・・・。
猫係りのはじまり
14 年前