おいらの体重・体脂肪率(2009/01/12~2009/04/10)    

2008年11月30日日曜日

薄着ダイエット

寒いと感じていろいろ着込むのは、ある意味カラダにやさしい生き方である。

もちろん厳寒期に無理をするのは風邪を引く原因になるかもしれないが、普段から薄着にしておいても基礎代謝が上がることを期待できる年齢ならば、厚着をすることは、かえってやせにくくなる可能性がある。 もちろん体力が無いときに寒い思いをして風邪を引いても意味は無いが、ダイエット中ほど、体温が下がりやすいときは無いわけで、むしろ着込めば着込むほど代謝を下げて、体に脂肪が残ってしまうのではないだろうか。 

そこで、このダイエットを始めてからしばらくして、いつもよりは着るものを薄くしている。 部屋の温度が18度以下でも、Tシャツより厚いものを着ないくらいである。 以前は、こんなことをすると覿面に神経痛やらなにやら年寄り臭いものが出たが、今は寒くなったら、エアロバイクを漕いで温まる習慣がついているし、寒いときほど褐色脂肪細胞を良く働かせるチャンスである。

かえって皮下脂肪がつくのでは?という話もあるが、内臓脂肪が皮下脂肪に変わるなら健康にはいいだろう。 元来が筋肉質だから、筋肉の産熱をもって体温に代えるような生活にすれば、皮下脂肪すら残るまい。

といいつつ、本日とうとう計画の80キロ台を割ることになった。 また明日実家で少し戻すだろうけど・・・。

2008年11月29日土曜日

80kgを切る

十何年ぶりかで、80kg台の大台を破ることが出来る。

池中源太80kg とかいうドラマがあった記憶がある。なにやら忙しく走る新聞記者の主人公だったが、この80kgってどういうキツさかを、20年弱続けてきたのだ。 今でも500m走ったら倒れるだろう、それくらい体重がある。

毎日、エアロバイクに跨って500kcal程度を削り、基礎代謝-300kcal程度の食事を続ければ、10kg削るのは不可能じゃなかった。

問題は、これを維持し続けること。 運動もカロリー制限も、止めてしまえば簡単に戻る可能性がある。怖い怖い。

実家も怖い、客先のおごりも怖い、宴会、飲み会、打ち上げ・・・すべてわが身の敵である。

2008年11月26日水曜日

サボってサボって。

最近、カロリー摂取量が落とした食事に慣れてきた。
しかし基礎代謝量より少ないのはやっぱり駄目ですかね~。

一昨日月曜日は、朝から天気が悪かったが、とりあえずエアロバイクを漕いだ。午前中は、大叔父のパソコンの用事で奥沢。 雨が振って薄ら寒い日だった。午後から光が丘にて演奏会。 
というような状況にて、家内がおこわ弁当を買って来たので食べた。夜エアロバイクを漕いだ・・・。

食べたものは以下のとおり。、 

朝食
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VAAM 50kcal(摂取後エアロバイク)
柿半分 40g 30kcal
トマト・ゴマドレッシング 30kcal
りんご 1/5 50g 30kcal
カフェオレ 50kcal
190kcal

昼食
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おこわ弁当: 赤飯・炊き込みご飯 200g (328kcal)
かまぼこ、シャケ、サツマイモ・・・ 150kcal Total 478kcal

夕食
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カレイの煮付け膳 280
鯛炊き込みご飯 330kcal
味噌汁 30kcal Total 640kcal
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ほかに間食を加えて 1400kcal弱。

翌日はさらに少なく・・・
仕事もそこそこ忙しく~。

朝:
豆腐 400g
納豆 1パック
生卵 1
朝トータル:409kcal
昼食
VAAM 50kcal(!?)

夕食
ご飯 200g(338kcal)
肉豆腐 480kcal
夜トータル:818kcal

昨日は1,277kcal・・・
さらにさらに、今日は1,107kcal である。

少し腹が減りすぎてイライラするようになった。以前も空腹を抱えてないわけではなかったが、ここまで計画的に削ってみるのはもしかすると生まれて初めてなのかもしれない。

これだけ摂る分を減らしたら、流石にカラダを動かすのが辛くなる。

今晩は、エアロバイクを減らそう。

2008年11月24日月曜日

停滞はするものの

停滞期というか、なんというか。

3日間体重は一定(81.5kg)だが、体脂肪率は確実に減って(24,9→23.9)いる。
これはどういうことだろう?

体脂肪が水分や筋肉に変化してしまったのか。筋肉太りするのだろうか。
基礎代謝率を上げるには筋肉量を増やすのが良いのだが・・・

土日は、活動量がやはり下がる。 だけど三食しっかり摂る習慣を確立したければ、それが休みの土日だろうが、休まずにほど良い朝食を摂ることが肝要だし、9時過ぎたら夜は食事をしないことが重要だ。

これさえ守れば、よほどか過剰に食べることをしなければ、これ以上増えることはあるまい。
夜にカロリーを摂取してしまうのは絶対にやめなければならない。 もし禁を破り食べたのなら、エアロバイク30分の刑に処するほかあるまい。

自転車

昔は、自転車でどこにでもいけると思っていたものである。小学6年生頃、実家から新宿まで行って往復したことがある。夏の甲州街道をせっせと自転車を漕いでいったのだ。なんと無謀なことだったか。帰りには流石にへたばりそうだった。 無謀ついでに午後3時ごろに出たものだから、到着は5時ごろ帰りは8時前だった。余りに遅かったので、親に叱られたかどうか、昔のことだ、忘れてしまった。

いまや、30歳も疾うに過ぎて、エアロバイクで毎日10キロ近く走る(?)が、やはりリアルな自転車を漕いで見たいと思うようになるが、なかなかその機会も訪れるまいと思う。 リアルに10キロ走って帰ってくるとすれば、やはりそれなりのリスクはあるし、時間もかかる。 急な用事で出かけることも出来まい。 



今、手元に、CATEYE の廉価版サイクルコンピュータがある。 アタッチメントがありさえすれば、何かの自転車につけられるだろうが・・・。

来年の夏までには自転車活用を考えての準備をしようと考えている。

2008年11月23日日曜日

目標半途

そろそろ開始から10kg減量を達成する。

順調すぎる。 余りに順調なので気味が悪いが、まだ目標半ばである。 この体重をこれからどれだけ維持し続けるかとか、大食漢である血筋、つまり家庭的食生活の習慣に負けないかとか・・・。 

実家に帰ると、つい食べ過ぎる。 ダイエットに必死なものからすれば恐怖の館である。

2008年11月21日金曜日

40日で9キロ減量

40日で9キロ~。

さて、速いのか遅いのか。
体重を減らすのはじっくり減らしましょうというお説がたくさんある。それは何より、リバウンドしやすい体質を作ってしまうからだ。それより体質改善(消費を増やし摂取を減らす)にウェイトをおいて進めよという・・・。

だが、体質改善よりも何よりも、重要なのは本人のやる気である。

こいつが崩れてしまうようなら、体質改善なんて無駄である。 つまり努力したらやった分の成果が目に見えることが重要だ。 これは、成果主義そのものだ。

そもそも、ヒトの健康なんて数値化できにくいものなんだから、それを体重とか、血圧とか血糖値などの測りやすい数値に置き換えて、評価するのが現代医学。 つまり、効率よく自分のカラダの状態を知ることが、重要だったわけで、そのコンセプトからいけば、「成果の出ない方法を長々続けること」を第一義にする、商業主義ダイエット戦略は、まさに詐欺にちかい商法である。 長い期間をかければ脱落しやすくなり、また新しい手法でのカルチベーションが可能になる。 ダイエット商品を焼畑商法で、延々と売り続けることが可能になるのだ。

そんな路線にのっかるより、確実にやせるためには自己規範の確立と、ものぐさ体質の改善。 なによりも王道はないことをキチンと体に覚えさせることが重要だ。

ダイエットのために、わざわざスポーツクラブに通うのもいいが、まず自宅で出来ることをすべきである。

私の場合は、 エアロバイクと、カロリー量のコントロール。


という二つの  と 盾 をもって進むわけで、まああとは、本人の根性しだいというところだ。

2008年11月20日木曜日

また停滞・・・

ようやく、82kg 台に到達するが、なかなかこの壁が破れないでいる。先月の10日ごろは、まだ91kg近く合ったのだから、9kgを削り取ったことになる。 とはいえ、体脂肪率は確実に減っていて、24%程度に抑えることが出来ている。

だが、朝起きて 81.6kg、夕食後82.4kgというのは、流石にどうなのか。

潮が引く時のように、波が来ては引きを繰り返すうち、だんだんと乾いた砂浜が広がっていくように体重が減っていくイメージではあるものの・・・、小さな変化に一喜一憂してしまう。

まあ、変化を記録して、自分の行った操作が確実に作用しているのを感じるとき、自分が自分を支配しているという感覚に襲われる。 自分のカラダを実験台に遊んでいるようだ。

2008年11月18日火曜日

間食してしまいました。


つい誘惑に負ける日が続いている。

体重の減る勢いは減ってないと思う。大体1週間で1キロのペースだから、相当速いと言われるが、私のような体格・性質では、集中して勢いをつけないと続けることも困難になる。 要するに、自分の生き方にケジメをつけろということ。

写真は、おとといのチーズケーキ。 これを食べるなんてダイエット中とは思えない!

今日は、ダイエットの天敵、ポテトチップを喰ってしまった。 といってもおにぎり一個分にも満たない量だし、朝のエネルギーにしたから、今この時間にブログを書くエネルギーが残されているというべき哉。

あと、三時にお客さんのところで出たおやつを食べた。 昼を減らした分がこれで埋まった感じ。

1800kcalが基礎代謝だというのに、それよりも少なくしているのだから、もしかすると相当不健康なダイエット方法だ。 リバウンドの可能性をいつも孕んでいるといっても過言じゃない。ただ決してダイエットを意識するような食生活ではないし、今まで続けていた食生活から、次の二つを減らしただけ。

・夜の間食
・二膳以上のご飯。

もし夜、食事を取ったら、それを埋め合わせるだけの運動量が必要。食事後4時間は寝たり出来ないし、有酸素運動が必要になる。

二膳以上ご飯を摂取するのはとにかくいかなる理由があろうと禁止。炭水化物を減らした分を、水分の多いもの、野菜ジュース、その他で埋めれば、摂った一時的な体重増加を我慢すれば、必ず翌日以降に体重減少方向への変化がある。

この二つ以外にも、やばそうな食品を摂るのは避けるべきだと思う。今後、ハンバーグは豆腐を入れて捏ねたものでない限り食べられないし、もし150gのステーキを食べたら、エアロバイク1時間はやらないと駄目。

きついようだけれど、だいぶ慣れてきた。 でも油断は禁物・・・。

2008年11月16日日曜日

久しぶりにコーヒーを

刺激物は、ダイエットを心がけている間は、避けたいと思うより、なんとなく口にするのも億劫になるくらいである。 なぜなら大抵の刺激物は食欲を刺激するし、臭いがきついし、食べているものが淡白に薄味になっていくにつれて、過剰に思うようになるのだ。 だがコーヒーは別だ。 コーヒーを控えていたのにはちょっとしたサイフの事情(先月から散財が続いていてちょいお小遣いピンチ状態だから)と、コーヒー屋に寄るだけの気力も無いことがある。 まだ少し豆の樹ブレンドがあって、昼に挽いて飲んだ。挽いているときの香りが期待感をそそって、まあまあの状態。久しぶりのコーヒーは旨いが、しばらく無くてもいい気がしている。 多分、秋の天候で気分が乗っていないだけなのかもしれないし、依存体質から徐々に変わった可能性すらある。


思えば、父方の遺伝だろうが酒は飲めないわけじゃないのに、余り好きではない。酔った感じで解放されることを感じない気質だからかもしれない。美味い酒は料理に使えばいいと思う程度であり、料理をおいしくする調味料としてか考えなくなった。 実家にいた時分は、味醂を使う慣習が無く、家庭を持ってから、ようやく自分でする料理に味醂を使う癖が付いたくらいだが、ワインは割りと積極的に用いていた。若い頃に大酒をして何度か二日酔いを経験した後は、強いて飲むほどの飲料とは思わなくなった。 実家にいた頃、『楽園・味覚・理性―嗜好品の歴史』を読んだことがあってこの本によれば、タバコの話もあれば、コーヒーの話もあった。 タバコを初めて見た黒人の召使が、主人に水をぶっ掛けたという件とか、またこの本の記憶がまたよみがえってくるようだ。(その実、殆ど詳細は忘れているのだが)

今日はお休み。

今日(昨日の土曜日)は、家から一歩も出ずに終わった。ちょっと疲れたのもあるし、仕事が溜まってきた(佳境に入ったとも言う)ので一気に片付けたいだけもある。 エアロバイクに跨るも、5分と続かない。気が乗らないのだ。 部屋の片づけやら梱包をゴミにする、食事を作る、and more .. とはいえ、こんな生活でもカロリー消費は続いていて、昨日よりは少しだけ体重が減る。 リバウンドの恐れは無い。 余計な一杯、余計な一口、余計な差し出口・・・ and more. 全て諸悪の根源。

2008年11月15日土曜日

ミネラルウォーター





夕方、細君が「ミネラルウォーターを買ってきてほしい」と頼んで来た。
しばらくして、帰宅した息子が買ってきたのは、ゲロルシュタイナー。    コイツはとんでもなく硬度が高いガス入り。

息子はドイツものが好きなのだろうか!?(後でそのことは書くことにする)
とはいえ、「これはお腹に優しくない」 硬度が・・・・1400mg/L うわー高ーい! 細君はブツクサいうのだ。

仕方ないので、夕食の後近所のスーパーに行く。 先週、「おいしい」といっていた
ペリエ 瓶 750ml
だ。だが、これも買って帰ると、わあと喜んではいたものの、またぶつぶつ言う・・・
ゴクゴクと、体液を薄めるため飲みたいんだそうだ。硬度0に近い、つまり軟水をご所望だそうで・・・ ふん、カロリー消費ついでだ、もう一度出かけるか。
そんなこんなで、
クリスタルガイザー

を買って帰ることに。


あー、つかれた。

2008年11月14日金曜日

昼抜きVAAMのみ

 この間から、昼抜きVAAMのみという、少々空腹にキツイものを
やっている。 VAAMを摂ることで3時間位は、カラダが普通に動く。

階段の上り下りがきついことも無くなった。 走る事だって
なんでもない。ただやっぱり効力が切れてくると、いきなりヘタレ
てしまう。 だからといって間食をしっかり摂ってしまうのは、
カロリーコントロール時には、夕食を減らすほか無い。だから、
コーヒーで気力を補う程度にする。

どうしても腹が減って困るときは、何か口にすること。 水でも
いい。水で紛れる程度なら、その空腹は、胃酸が出ただけの
もの。

時折、ストレスが溜まると、猛烈に胃の腑あたりに違和感を覚え
るが、これを喰うことで紛らわしていたことがある。 十二指腸あ
たりが、胃酸で痛めつけられて出すシグナルで、水を飲めば
しばらくすると収まってしまう。

VAAM
VAAMは空腹時に飲んでもうひと踏張りを期待するときに、
最も効果があるとしている。
ただ水泳などでは流石にカロリー消費が激しいため、私の
場合、連続して泳いでいると30分かそこらでカラダのグリコ
ーゲンストックがなくなってしまい、枯渇感にあえいでしまう。

50mプールくらいで、競うほど速く泳ぐ連中は、かなり消費
する分を食事で補っていると思う。 ダイエットをしている人
は、もうすこしのんびり泳がないと脂肪を燃やすまでに至ら
ないし、まず動かさなくてはならないカラダの重さのために
体が動かない。

その点、エアロバイクは手軽だし、強度も適当に出来る。
難点は、足以外は動かないこと、時間が掛かること。 ただ
水泳よりは、必要なだけカロリー量を削れるし。 いつでも
出来るのも魅力。 なんといっても、イニシャルコスト以外は
掛かってない(電池代くらい)ので、経済的だ。

食べたい・・でも我慢

自分で食事を作るようになると、少し多めに作ってしまう。

そうすると、それを残さず食べようとしてしまうが

大抵これが原因で、さらなる肥満化傾向に拍車をかけていたと思われる。

もちろん米飯の摂り過ぎが原因だったが、夏前からカップラーメンを

喫食しはじめたのが、思えば90キロ超過の大原因だったと思われる。

夜に食べては駄目だ。

2008年11月11日火曜日

2008年11月10日月曜日

半絶食・・・

土曜日に、ディナーをご馳走になった。

翌朝体重計に乗ると、金曜の夜から1キロ増えていた。
慌てて、VAAMを飲んで、エアロバイクを45分。
810kcal分に相当する消費を行ない、昼も抜いた。

 結果、増加分は相殺され、月曜の朝は、金曜夜からさらに0.6kg減。
もちろん土曜の夜は一切肉料理なし、ラクトオボ・ヴェジタリ
アンレストランであったので、案外繊維質と水が多かったのだろう。

さあ、今朝もトレーニング。

2008年11月9日日曜日

リバウンドの恐怖

リバウンドは、油断した途端に現れるのだろうか。


一日サボったら、確実に1キロ戻ってしまうこの恐ろしさ。

どうにかならんか。


外食が怖いのだが、今回は仕方なかった。

2008年11月7日金曜日

食が細れば~

昼抜きをやっても辛くない。

ダイエット開始から3週目でこんな感じである。


日付摂取カロリー消費カロリー体重
10/131841kcal4372kcal90.9kg
10/202004kcal2731kcal88.0kg
11/31480kcal3316kcal86.3kg
11/71270kcal3016kcal84.0kg
今日はようやく85kg台を突破している。 ただちょっと急激過ぎるので、リバウンドの元になる、体調不良や風邪などが怖い。 先月中盤から、あちこちで風邪を引いた話を聞いていたのでなおさらだ。 ただし体温を上げて代謝量を増やすために、わざわざ薄着にしていたり、わきの下の 褐色脂肪細胞 を冷やしたり、手の冷やして、体温上昇を誘う努力をしているので、却って風邪を引くようなことが無いのかもしれない。 もちろん喉が乾いて痰が出たりする時期になったが、9月頃から飲み物を水に切り替えているし、腹が減るとこの間まとめ買いした、VAAMを飲んで、効果を無駄にしないためエアロバイクで削るという生活を続けている。 ・・・・ 何時まで続けられるだろうか。

2008年11月6日木曜日

VAAM ~ スズメバチの幼虫から得られた・・・ ~











VAAM



最近、VAAM缶をカラダを絞る前に摂るようにしている。 明治乳業がこの製品を出したばかりの頃、少し買っていたのだが、あの当時は何もかも中途半端だったというか、続ける動機付けが弱かった。 なんといっても高木ブーのCMは、面白い半面、本気を出すにはインパクトにかけたのだ。 ブーさんには悪いが、ヤッパリ、しょっちゅう寝てしまうような人にはVAAMも無駄、何とかに真珠である。 これを摂ってから、無理じゃないかというようなダッシュを数回、これでもかという位やってみると、案外ヘタレてこないのに驚いている。 プラシーボと思うには、飲まないときに疲労感が残って困るのに比べれば、飲んだほうが楽で、後に来ないような気がする。










~ ダイエットを始めたきっかけ ~

11月にもなれば、長袖と軽いコートくらいは必要な時期となるのだが、郊外に住んでいると外出はクルマになってしまい、ついつい季節の変わり目の空気の変化を堪能したりすることを、ついつい厳しい寒さが来るまで逃してしまうことが増えた。 そう、日本では、田舎ほど歩いている人は減るのだ。 このクルマというのは、誰もが知るとおり重宝かつ厄介な存在であり、担いでいくような買い物を積んで走ることもあるし、仕事の都合で急に高速を飛ばさなくてはならんとかいう場合に、コイツがないとどうにも困った事態になるのであるが、最近普段の仕事は、リモートでできてしまうようになってきた(そういう風に、色々仕組んで来たからだけれど)から、自宅にいれば済んでしまう。 そんな人間はめったに歩かないから、必然的に足が弱る。 足が弱って太ってしまった結果、最近買った賢い体重計には+15才も年上の体年齢を表示され、内臓脂肪も異常に多いという表示をされた。  こんなことは、体重計に乗るキッカケが無ければ、気がつかないでいたかもしれない。  
 その日は、朝からお迎えが来るという、何ともお大尽になったようなゴルフだったが、いつもとたった一つだけ違うことがあった。 それは、ゴルフコース内を行くカートの予約が出来なかったことだ。 お蔭で、いつになく歩くことになり、それはそれでやりがいがあった。なんといっても、本式の競技スタイルも手引き、若しくはキャディに担いでもらうが、プレーヤーは競技の間中はカートに乗らず、コースを全て歩いている・・・そんな経験は今まで舌ことが無かったから、どんなものなのか知らなかった自分は、自分の体力の限界に近かったことを痛感したのだ。 上り坂があまり無かったから助かったが、コースとコースが離れているときは、流石に足下に痛みを感じ始めていた。 翌日足が動かないほど腫れたわけではないけれど、体重が明らかに多すぎることに愕然として、このままでは、歩けなくなるだろうという予測の元、積極的なダイエットに取り組むことになった次第である。
~ウォーキング~

家内がウォーキングを昔からやっているが、目だった成果は見えない。それでも持久力は付いた様である。 私といえば、1kmを10分でグルッと回ってくるとか、せっかちな足の持ち主だし、往復で20分前後じゃ物足りないのである。 まあ、一日ほっつき歩くと足の裏が痛くなるのは体重が90キロ台になる前からあった。 1980年代の昔、パリに従兄弟が住んでいたので、遊びに行ったことがあるが、ろくろく知識も無く日がな一日パリをほっつき歩いたとき(11月のシャンゼリゼ~マレー区あたりをさまよった)は、流石に足が棒のようになった記憶がある。 今から思えば、なんたる無駄な旅行だったのか・・・。  ゴルフも歩くスポーツだが、この前初めて手引きカートを引いてコースを回ったときは流石に参ったものだが、それに比べれば、近所をちょろっと回る程度のウォーキングは、たいしたことが無いと思う。

停滞期2

~停滞期 2~

停滞期・・・。 多分この微妙な元気の出なさ加減も停滞期のなせる業であろうか。 さしたる理由も無いのだけれど、体が動かなくなってくる。 今までこういう状況を無意識に受けて、カラダをサボらせる怠惰な生活を繰り返していたんだな・・・。 そんな悪癖を変えるなら今しかない。 んで今日もカラダに鞭打って、2.5メートルの深さのスイミングプールに飛び込むことになった。 昔20年ほど前なら、こんな状況で続けられたが、今は老化した体に活を入れることが出来ない。VAAMをカラダに取り込むと、プラシーボだろうが、なんだろうが、無理が効く状態にはなるようで、休み休みながらでも、時折ダッシュを入れられる・・・。 先週くらいまでは、体重が軽くてもう少し腕のパワーがありさえすればなぁという気がしていたのだが、今日はどちらかというと心肺機能が追いつかなくなった。いい兆候ではあるものの、体がバテて動けなくなると運動療法は無意味だ。


~アメリカ大統領選~

オバマ勝って、初の黒人・・・というか有色人種系大統領というべきだろう。彼は白人と黒人のハーフ、すなわちラテンアメリカ人ならさしずめ”ムラート”なわけで、こういう色の肌の人は結構いるように思う。 今から10年ほど前にあっちのほうで放映されていたアメリカの刑事ドラマで”ホミサイド(殺人捜査課)”ってのがあって、この中で出てくるボスが、まあ黒いのなんのって太っ腹のイタリア系黒人アル・ジャデーロだ。 同時期ニ放映されていただろう、昔なら考えられなかったものとして、スタートレックシリーズの”ディープスペースナイン” これは、黒人の主人公、しかも大佐で前線司令官という輝かしい役柄ベンジャミン・シスコなんて存在も、すでに受け入れられつつあったわけで・・・このシリーズ中のストーリーの中で、黒人公民権運動以前のSF作家の役をやるなど人種問題に関して非常に印象的なボトルショーがあったりした。 アル・ジャデーロに話を戻すと、大都会ニューヨークでは、すでにああいうボスが普通に、白人警官を指揮する時代がもう十年ほど前から続いているのに、共和党支持者が多い田舎で、国の指導者が黒人だなんて受け入れることがまだまだ出来ない心境を持つ人が居るのだ(まあ、生粋の共和党員なんてのも一杯いるんだろうけどね)なという、都市と田舎のギャップを非常に印象付けられる、大統領選挙だったと思う。

2008年11月4日火曜日

~生活サイクル~

すっかり、以前の生活サイクルに戻ってしまった..... 夜3時まで仕事を進めてしまい、
朝9時より遅く起きる。 朝が遅いのはいろいろ問題が・・・。

2008年11月3日月曜日

~朝寝~

休日はどうしても朝が遅い。 昨日の寝る時間に関係ない。 10時に朝飯喰ってるのはまあいいとして・・・。 ダイエットは三食キチンと食べることが重要である。 基礎代謝を下げる、
体を休ませようとするシグナルを出させないためである。 食事を制限したり、脂肪を消費するような運動をした日の翌朝だるかったりするのは、飢餓状態から体力温存を起させる本能のなせるものだから、こういうものに逆らうのは非常に難しい。 だったら、だるくならない程度には、朝食事をとって元気を取り戻さなくては。

2008年11月2日日曜日

コーヒーと低温殺菌牛乳

~コーヒーと牛乳について~

コーヒーについては、豆の焙煎までしないと気がすまないとかそんな、五月蝿いほどではないにせよ、最近再び凝り始めたもの。

昔は、それほど詳しくも無く、ただ適当に、マンデリン種の安売り豆を挽いてもらって、カリタで濾過して飲んでたのを、イタリアのボイラーを買ってもらいの、エスプレッソ風なものをやってみたりと、正統ではないにせよ、コーヒーを愛し、日々の生活に取り入れていたものだった。

思えば従兄弟が家族にコーヒー豆を挽き、淹れて振舞うのが好きな時分(もう30年くらい昔)に、母親の趣味だろうか毎朝ミルクティーに漬かったような生活であり、コーヒーには憧れを持っていたに違いない。 

当時は、ネスカフェ全盛期というか、ネスレといわず、ネッスル日本であり、日曜の映画には、淀川長治のトークとネッスル日本のCMがはいって、日焼けの美女が水着姿でアイスコーヒーを飲むシーンが格別記憶されている。 また当時は180日間のネッスル日本のレトルト牛乳が売られていて、飲んでいた記憶がある。 180日間も保管が効く牛乳(ロングライフ)は、かなり後、つまり最近聞いた話であるが、ヨーロッパの牛乳生産者たちが調べたところ、マトモな牛乳の風味ではない独自のものであるという見解があったそうである。 超高温殺菌とアルミ封止したブリックパックは、もちろんスウェーデン・テトラパックからもたらされた技術であり、純然たる日本の技術だけで出来ているものではないのだが、あの風味が70年代後半から80年代前半の私の牛乳のイメージだったかもしれない。 後に私の母は、当時はやり始めた生協からの牛乳に鞍替えして、家の冷蔵庫にある高温殺菌の牛乳が一気に低温殺菌の牛乳になったときは(もちろんネッスル日本が牛乳販売から撤退したのが先だったのだが)、牛乳の再発見が起きたのは90年代になってからだろうか。

もちろん、こどもの国やマザー牧場のような観光酪農園で試すことの出来る生乳の生々しさにかなう物ではなかったが、私自身の購買癖の一つに数えられるものとして、こと牛乳に関しては、まず足したり引かれたりしたものは論外、安売りされていない、低温殺菌の牛乳を購入することが非常に多くなった。 これらの牛乳はめったに200円・リッターで売られることが無いし、手に入るところも少ない。 ジャージー種の牛乳、小岩井の4.2や、8.2調整牛乳の次に高くて希少な牛乳なので、下手なスーパーには無いものの、ちょっとした規模なら1個くらいおいてある。 この牛乳を手に入れるために、少し離れた店まで行くのを家内は厭うのだ。 そりゃ、近くのコンビニの牛乳は安いし、すぐ買って帰れるから、その気持ちは判るが・・・

 コーヒーに話を戻すと、10年ほど前から日本でシアトル風カフェが流行り始めた頃でも私はあまり寄りつかず、入る店はどちらかといえばドトール的な店を好む方だった。 タバコが吸えないのも関わらず・・・である。 もちろんドトールでコーヒーを飲むのが好きなのではなく、ただコーヒーが飲みたかっただけであるが、最近外でコーヒーを飲む気がしないのは、コーヒー一杯に用いられる豆の量が関係するのかもしれない。 昔からサイゼリアを愛用する理由の一つに、セルフのエスプレッソメーカーがあるが、このコーヒーメーカーの毎回毎回エスプレッソで使われる豆の量は当然決まっている。そして自分はこのエスプレッソをダブルで、つまり二回連続で機械を占領しナミナミとカップに注ぎ淹れなければ気がすまない、バカのように濃いコーヒーの好きな人間である。タリーズが近くに出来たときも当然のように試したが、やはりトリプルとかダブルのエスプレッソを最初に試した位の濃いコーヒー好きなので、普通のコーヒーショップでは物足りないのかもしれない。 だが、バリスタを買ったりするほどのもの好きでもない・・・そもそもボイラ式の金気臭さに最近ボイラーを使うことは無くなり・・・、やはり昔懐かしいカリタ(フィルター)で淹れるコーヒーに戻ってしまった。  自分の飲む豆の量をキチンと数えて飲んでいたベートーヴェンの時代と違い、かなり奢って豆を使うのだ。

 以前、コーヒー豆を購入する場合、スーパーでやむなく買う場合や、専門店で気張って買う場合の二通りしかなかった私も、3つ目の選択肢ができた。 帰りがけに立ち寄る大鳥居の商店街でやっている、小さなコーヒーショップがそれで、喫茶もできる専門店として構えているのに、最初に入ったときから商売っ気があまりないような変わった店だったのだ。 店の親父がなんとも生真面目に豆を選別して、最も安いブレンドで、グラムあたり2.50円という格安な店だった。 もちろんスーパーで買ったり、実家の近くだと日本茶の店の片隅で売られていた1kg1300円前後の格安豆なんかよりは高いが、すかした専門店なら、100g/500円程度が普通だったのである。  

その店の名前は、”豆の木”といって、大鳥居の商店街のはずれにあるが、この店の主人は、コーヒーのことに付いては、次のように語る。
  • コーヒーの味はコーヒーの産地より、焙煎の度合いの要素が大きい
  • 豆の中に、少しでも混じると味が極端に悪くなるものがある。これを避けるのも仕事。
  • 豆の産地と銘柄は、実際に一致しなくなりつつある。
最近、アフリカ情勢が不安なので、あちらの産地のコーヒーはなかなか入ってこないとのことだ。
私の仕事・取引先に、コーヒー関連の貿易をやっているところがあるが、こういうところで縦線と横線が合うところが実に面白い。

 最近出来たコーヒーハウスというか、食事も取れるところにアンジュという店がある。もちろんこれもコーヒーが売りなのであるが、ここはブラジルのコーヒーしか出さない。 この店の話は、今後しばしば書くことになるだろう。

2008年11月1日土曜日

カロリーの収支について

~収支バランス~

食事と消費のカロリー収支バランスを、すこしでも減量の方向に持っていくことが、継続的な体重減少には欠かせないことは、言うまでもない。 この事実を無視してはやはり何事進まない。

私のYAHOOのダイエットダイアリー を見てもらえれば良くわかるのだが、ちょっとこの計算結果からいうと、通常の生活消費カロリーが若干高めに計算されているように思われる。 基礎代謝×生活強度係数の調整部分が見えてないのが若干不満だ。 それ以外は、かなり参考になるし、食事の内容に付いても注意を払うことが出来てアドバイスされるのがなかなか心強いものだ。 gooの同じようなサイトがあるのを見つけたが、只の日記だし計算もしない。多少はこちらのほうがいいだろう。 時間があれば、こういうシステムを自分のサイトに作るのは難しくないが、時間がない今はコレでしばらくやってみよう。

食べすぎて動かなかった日は確実に体重が増えるし、食べずにかなり運動で絞った日は減る。 最近はそのための努力が今よりも多く必要になっただけである。

食餌制限

~食を制限することについて~

 ダイエットは、カロリー収支にだけ目を向けるなら、摂取を減らして消費を増やすことに留意すれば事足りるはずである。 だから、必要以上に嗜好品をやめる必要はないのだが、どうしても取りすぎてしまうことがある。

 基礎代謝+生活強度による一日のあたりのカロリー必要量は、私の場合、大体2500キロカロリー程度になると計算されるが、これを実際に3食に割り振ってみると、800キロカロリー超となって、相当量があるのだ。 もちろん献立を立てて見れば実際はこんなに食べたら多いと思う量に見えるし、そんなに食べた記憶もあまりない。 それじゃ何で此処まで多いのかというと、まずその計算の根拠として、それだけの体重があるから という結論に至って同義反復に陥る。 まず90キロ台の体重になった原因はやはり主食の多さに加えて、夜遅く食べた間食の量だろう。 

停滞期

~停滞期~

あらゆる変化には反作用がある。 壁を蹴らなければ、水の中では勢いを得ることがない。
蹴られた壁は最終的には地球に結び付けられ、自由な私は水の中を勢いよく進む。
ホメオスタシスに逆らって進むには、かなり大変な努力が要るのである。
気分的にも、体力的にも、継続を妨げる方向のみ作用するのだ。